愛情漢方　k+vol.28

　　二十代、生理不順で基礎体温もガタガタ、冷え性、疲れる等の症状があり、不妊治療をされていました。若いので生殖器官の発達が不十分かと思い、食べて、寝て、体重を増やし、生活改善と漢方で体調を整えることを提案。通院を休止された後、カウンセリングを毎月行い、悩み等を話してもらい、体作りをしっかりしたところ、３周期で妊娠されて、出産まで漢方サポートすることを頼まれました。
　
三十代、不妊治療されてもなかなか授からず、周囲では次々と妊娠したと報告があり、焦りが出ていました。ネットで漢方を知り、半信半疑で相談に来店。体の状態を認識して取り組み始めて生理時の血塊が出なくなり、基礎体温も綺麗な二相になり４カ月目で妊娠。出産後、子宝相談に来て良かった、二人目もお世話になりたいと言っていただけました。

　漢方で始める妊娠できるカラダづくりとは
陰陽（低温期と高温期、活動と休養）のバランスがとれて
気（エネルギー・パワー）
血（血液・栄養）
水（津液・潤い）が滞りなくスムーズに流れていること。
 

さらに子宝相談では、
養血（毎月の月経で血が不足しやすいので血をたっぷりと養うこと）
活血（血流を良くすることで子宮や卵巣の環境が整い、妊娠力アップに）
補腎（発育・成長・ホルモン分泌・生殖機能は腎が関わります　腎陰=体を潤し余分な熱を冷ます　腎陽=体を温め成長を促す。腎機能が衰えて、陰陽バランスが崩れると体の不調や、卵子や精子の老化にも直結します）の３つのアプローチから取り組みます。